不動産3

「リビンマッチ・歩き方」今回は「不動産は買取?それとも仲介?違いがわかる売却方法」です。

不動産の売却方法には、買取と仲介の2種類あります。買取と仲介、どちらで不動産を売却するのか悩みませんか?しかも、放置されてしまっている空き家などの売り方は、とても悩むものです。本稿では、不動産売却で悩みやすい、買取と仲介について解説します。

不動産売却は買取と仲介どちらがお得?

あなたがお金を必要とする期間の長さは、古家の売る方法を決める重要な目安となります。また、なるべく高く古家を売りたいというのも、売る方法を決める項目となるでしょう。期間の長さと価格の双方で、どちらがあなたにとって重要なのかを整理する必要があります。

あなたが古家を売ろうと考えているのは、どのような状態のものでしょうか。ご両親が亡くなり、空き家となってしまった古家の処分方法に悩む人も多くいます。残されてしまった空き家は、なるべく早く処分したいものです。古家は早く売るほうが、資産価値も高い状態になります。

このような時は買取と仲介だと、どちらが適しているのでしょう。まずは、古家の売り方で買取と仲介の基本的なことを説明します。

不動産が高値で売却できる仲介

古家を売る方法の仲介というのは、不動産業者が購入するわけではありません。折り込みチラシやネットを利用して、仲介する不動産業者が購入者を募ります。

仲介で古家を売却する1番のメリットは、高値で取引できる可能性があることです。ただし高値で売却できるのは、取引が比較的スムーズに進んだ場合です。なかなか購入者が現れない場合、価格を徐々に下げていくこともあります。

不動産売却のお金がすぐ入る買取

買取で古家を売るのは、スケジュールにあわせてお金が入ってくるのが1番のメリットでしょう。スケジュールの関係ですぐにでもお金が必要ならば、一般的な相場よりも安く取引しなければならないことも考えられます。

買取では不動産業者が取引相手です。このため古家を売る時にかかわる手続きもスムーズに行え、仲介よりも面倒なことが少ないでしょう。

不動産売買はお金が必要な期間で選択

古家を売ると、まとまったお金を得られます。仮にご子息の大学の授業料に使いたいのであれば、支払いの目安があるでしょう。支払いまでの期間があるのであれば、仲介で古家を売るのも1つの手です。買取よりも高く取引できる可能性があります。

不動産売却で仲介のポイント

仲介で古家を売るケースでは、折り込みチラシやネットで販促をして、購入希望者が現れるまでの期間がかかります。また、確実に売れるという保証はなく、買い手がつくまでに相当な時間を費やす可能性もあるのです。

しかし、高値で取引できる可能性があるのは見逃せません。ここでは仲介のみにスポットをあて、古家を売る際のポイントを解説します。

不動産業者が仲介するから安心

仲介は不動産のプロである業者が仲介するので、あらゆる状況において安心できます。また、あなたの古家を全力で販促をしてくれるのも、取引が有利になる大きな要素といえるでしょう。不動産のプロがあなたに与える安心感。これほど心強いサポートはありません。

不動産売却の仲介には瑕疵担保責任

取引額が高くなる可能性がある仲介ですが、瑕疵担保責任があるのを忘れてはいけません。瑕疵担保責任とは、あなたが取引した古家で基本1年間に設備の故障などが起こると修繕する義務のことです。しかし、1年間という期間は長すぎるので、3ヶ月で契約するのが多いでしょう。

取引した古家で不備があると、最悪の場合契約を白紙にされてしまう可能性もあるのです。契約が白紙までいかなかったとしても、修繕にかかった費用をあなたが負担しなければなりません。

不動産売却ができたら発生する仲介手数料

仲介での不動産業者の利益は、仲介手数料になります。高値の取引が注目されやすい仲介ですが、意外と仲介手数料のことを忘れてしまうことも多いのです。古家を売る手続きが完了すると、不動産業者から請求されます。

仲介手数料は法律で上限が決められています。古家を売って得た利益の3%と6万円を加算して、そこに消費税を足した金額が仲介手数料になります。そのため、古家の売れた額が高値であるほど、仲介手数料も高額になります。

不動産売却で買取のポイント

買取のメリットは、お金が手に入る時間の早さだけではありません。実は多くのメリットがあり、空き家という古家を売るのに最適だといえます。買取では、瑕疵担保責任と仲介手数料がありません。

不動産業者の買取物件の大抵が修繕をして売り出すので、あなたに瑕疵担保責任がないのです。古家を売った後の不安がないのは、大きなメリットといえるでしょう。ではここからは、古家を売る方法の1つである買取についての説明です。

不動産売却の買取は2種類

古家を売る方法の買取には、即時買取と買取保証があるのをご存じでしょうか?一般的に仲介と引き合いに出される買取は、即時買取であることが大半です。即時買取では一般的な相場よりも安く取引されるケースが多いのですが、その分お金が早く手に入れられます。

また、いつ売れるのか気をもむ必要もなく、あっさりと取引が成立するのも魅力です。予定が立たないというのは、意外と精神的に圧迫されます。古家の取引が成約するまでの、ストレスを感じることはありません。

買取保証で市場相場の不動産売却

買取保証とはある期間、仲介システムで売りに出し、期間中に契約できないと不動産業者が買取をする仕組みです。仲介で売り出している期間に古家の取引が成約すると、相場に近い価格で売れます。仮に期間中に古家の取引が成約しなかったとしても、買取で予定が立つのです。

買取保証は、お金が必要になる期間まで長いのであれば、ぜひ活用したい仕組みといえます。

家具も処分してくれる不動産売却の買取

空き家となった古家を売るのに頭を悩ませるのは、そこに置かれる家具の処分方法です。古家の取引を仲介で行うのであれば、家具などはあなたが処分しなければなりません。粗大ゴミとして処分すると、数十万円程度の費用がかかります。

買取のメリットには、空き家の家具の処分もあてはまるのです。空き家の買取をする不動産業者が、家具を処分する費用も面倒をみてくれます。物件があなたの居所の近くであればまだ良いですが、遠方にあると都度対応するのに何度も足を運ばなければなりません。

また、仲介では古家の印象を良くするために、綺麗な状態で購入希望者に見学してもらいます。数回の見学で済めば良いですが、数十回となると非常に手間に感じることでしょう。買取でも業者が物件を確認しますが、修繕をして売り出すので散らかっていても構いません。

あなたの時間という資産と処分費用を節約することができ、手続きも簡単なのが買取という取引です。単純に売れる価格だけで判断するのではなく、これらの複合的な要素も販売方法を選択するのに考えるべきでしょう。

不動産売却は買取がおすすめ!

空き家を売るのであれば、買取が非常におすすめです。あらゆる手間も少なくできて、あなたの時間という資産を削らずに済みます。

ある程度スケジュールに余裕があれば、買取保証を選択するのも1つの方法です。しかし、買取保証では家具などの処分は、あなたの手で行わなければなりません。

瑕疵担保責任なども含めて古家の売る方法を考えると、買取は非常にメリットが高くお金もすぐに手に入れられます。あなたの手間が少なくできる買取を、古家の売る方法の候補に入れてみてください。