「リビンマッチ・歩き方」今回は、リビンマッチ歩き方用語集第17弾。

今回もいくつかご紹介させて頂きます。不動産用語にもいろいろありますね。

▽追いだき
時間の経過や入浴によって風呂の温度が下がってしまった場合に、適温に戻すために再び過熱することをいいます。以前、追いだきは手動でする必要がありましたが、最近は電気温水器やガス給湯器の技術が向上し、自動的にお湯を沸かし直すことができるようになっています。

▽大壁
大壁とは主に木造建築において柱や梁の外側に壁の仕上げ材を施工するタイプの壁のことです。大壁に対して真壁は柱や梁を外側へ見せて、その内側に木舞壁などを設けるタイプの壁のことです。純粋な和風建築には真壁が用いられますが、一般住宅は大壁で施工される場合が多くなっています。

▽屋外広告物条例
市町村が定めた屋外広告物の規制に関する条例の事をいいます。屋外広告物法の規定に基づいており、はじめは規制可能地域が人口五千人以上の地域と制限されていましたが、平成十六年の法改正により全国どこでも屋外広告物条例を設けて規制することが可能になりました。また、この条例により違反広告物も排除することができます。

▽屋外広告物法
1949年に制定された、屋外の看板や広告に対して取り締まるための法律です。現在は制定された当初とは社会全体が大きく変化し看板広告等も街並みの良好な景観の一部であるという位置づけになりました。そういうことから2004年に景観法という法律が施行されました。

▽屋上緑化
建造物の屋上部分に植物を植えて緑化することをいいます。生活や環境への影響が懸念されるヒートアイランド現象の緩和策としても有効性が認められています。国の制度により樹木や食物を屋上に設置する際に一定の条件を満たしていれば固定資産税が軽減されます。東京都では2001年4月以降、新築、増築する一定以上の敷地面積を有する民有地の地上部の空地及び屋上の20%を緑化することが義務付けられています。

▽奥行
奥行は建築の寸法を表す用語で、横方向の間口に対して縦方向の寸法をいいます。建築物の部屋の情報は面積だけで示されることが多くありますが、間口と奥行によって同じ面積の部屋でも様相が異なります。間口が狭く奥行が長い部屋は日の光が届きにくい傾向があります。

▽乙区
不動産登記簿に記載されている項目で、所有権以外の権利に関する部分のことです。具体的には抵当権や根抵当権をはじめとする担保権と、地上権や賃借権をはじめとする用益権などがあります。記載されているのは順位番号、登記の目的、受付年月日・番号などで、中でも権利関係の優劣を決める順位番号は重要だとされています。