「Mr.リビンマッチ(旧スマイスター)が解説するリビンマッチ(旧スマイスター)・歩き方」今回はリビンマッチ(旧スマイスター)の歩き方用語集も13弾です。今まで出てきた用語はほんの一部で、数多くの用語が不動産関連では存在します。

もちろん知らなくても不自由しないものもあるのですが、少しでも知識を蓄えておくことで万が一に備えることができます。

▽営業保証金
宅地建物取引業者が免許を許可されて業務を開始する際には、本店においては1,000万円の営業保証金を、支店においては500万円を法務局に供託しなければなりません。この営業保証金は当該宅地建物取引業者との取引によって生じた、損害や未払いなどの債権の履行を担保するために設けられたものです。

▽永小作権
地主に小作料を支払って、借りた農地を耕作地や牧畜地として使用できる権利のこと。ただ、現在は1952年に農地法が制定されたことによりそういった形はほとんど見られなくなりました。ただ、現在でも農地の貸し借りは行われていますのでそういった場合は賃借権という形で行われています。

▽HRC
高強度コンクリートのことでHARD REINFORCED CONCRETEの略になります。一般のコンクリートよりも設計基準強度が高いため、超高層建築や大規模な建造物への利用が可能です。高強度化によって部材を低減、柱の寸法を小さくしスパンを長く取ることで空間自由度が増し、コストダウンや工期短縮などへつながるメリットがあります。

▽液状化
地震の強い揺れによって、砂粒の間に含まれる水分に強い圧力がかかり、固定化していた砂粒が、あたかも液体のように自由に動いてしまうこと。液状化によって、地盤が建物を支えることができなくなった結果、建物の沈下や倒壊、浮き上がりが起こります。水分を多く含む軟弱な地盤でおこりやすく、1964年の新潟大震災で液状化が確認されて以降、阪神淡路大震災、東北大震災においても広い範囲で被害が観測されています。

▽役務提供型契約
私法上における概念の中で、役務を提供することに関する契約のこと、売買、賃貸借のように主要な契約類型のことです。民法が規定している雇用・請負・委任・寄託や商法が規定している仲立・問屋・運送などの契約が該当しています。不動産取引における仲介契約なども役務提供型契約にあたります。

▽エクイティ(Equity)
エクイティとは主に新株発行や、新株予約権付き社債などにより調達される株主資本のことをいいます。調達が成功した時点で株主に対する債務がないという点が、通常の社債と大きく異なる点です。また、現金に流動化する際には市場で株を売る必要があり、この点に置いてリスクが高いといえます。

▽エクステリア
室内装飾をインテリアと呼ぶのに対して建物の外観や外壁を指す時に使う言葉です。建物の外回りに設置する工作物全般が、日本国内の建築業界や不動産業界ではエクステリアと呼ばれています。住宅の場合は、庭やカーポート、周囲を囲む塀、門扉などが含まれます。

▽エコハウス
環境への負荷を低減するための配慮がなされた住宅のこと。エコハウスで具体的に実施されている対策として、屋上緑化や、太陽光などの自然エネルギーの利用、ゴミの減量などがあります。エコハウスの基準には、「環境共生住宅認定基準」などをはじめとするさまざまな基準があり、環境への負荷軽減に加え、バリアフリーやシックハウスについても言及しているものもあります。