不動産について、1つ知りたいことが出来るとこれは何だろう、これも何だろうとあれこれ調べなきゃいけないことが多く、独学だと大変です。そんな時におすすめするのが「リビンマッチ」の用語集です。

リビンマッチの歩き方用語集第11弾では、不動産の売却関連の用語についてご紹介させて頂きます。
契約時の用語など知っておくと便利な用語もありますので、是非参考にしてみて下さい。

▽売建住宅
戸建て住宅は注文住宅と建売住宅に分かれますが、売建住宅は建築の図面が完成し建築確認申請を通した後に、契約上の売買を済ませてから建築工事を始めるタイプの注文住宅です。建築条件付分譲を行う場合にとられる手法で住宅メーカーは決められるものの、一般に間取りなどは自由に決めることができます。

▽売主
土地・建物の売買契約において、その土地・建物を売る個人もしくは法人を「売主」といいます。また不動産広告においての取引態様として売主・代理・媒介があり、取引態様が売主の場合は、その広告物件が売主と直接売買する取引であることを意味し、仲介手数料を必要としません。

▽売り主の瑕疵担保責任
不動産取引などの取引において一般的な注意を持ってもわかりにくい欠陥などを瑕疵といいます。このような契約においては売主や請負人は損害賠償の責任を負わなければいけませんが、このことを「瑕疵担保責任」といいます。民法に任意規定がありますが、この期間を短くした契約が一般的です。また、時効は原則引き渡しから10年なので注意が必要です。

▽売渡証書
不動産売買に関する契約内容を書面に簡潔にまとめたものを売渡証書と呼びます。証書の記載内容は売主、買主の双方の住所氏名と取引される不動産の概要となり、所有権移転登記の原因を証する書面として登記所に提出されます。通常この所有権移転登記手続きを行うのは司法書士のため、証書作成とまとめて依頼するケースがほとんどです。

▽上物
土地は必ずしも更地として販売されているわけではなく、既に建物がある状態で販売されている場合もあります。この建物が「上物」です。上物をそのまま利用するか、取り壊して新しい建物を建てるかは購入者の自由です。また、これに対して土地そのものを「下物」ということもあります。