こんにちは、リビンマッチ公認!リビンマッチの歩き方~リビンマッチの評判とは~です。
リビンマッチはリビン・テクノロジーズ株式会社が運営する日本最大級の不動産業界全体を網羅する比較ポータルサイトです。

リビンマッチとは

不動産一括査定サイトとは?

不動産を高く売るために最も重要なことは何でしょうか?

リビン先生リビン先生

高く買ってくれる買主を見つけてくれる不動産業者を見つけること!

これにつきます。
一般的に不動産を売る場合はまずは不動産業者と契約をします。
その後で、この不動産業者が不動産を買ってくれる人を探すという活動を行います。
不動産業者はなるべく高く買ってくれる人を見つけて、売買契約をするという流れになります。
不動産業者はあくまで買ってくれる人を見つけるだけで、不動産屋が不動産を買い取るわけではありません。

ということで、物件を高く買ってくれそうな買主を見つけることができる不動産業者と契約をする必要があるのです。
不動産業者にはそれぞれ得意不得意があります。
マンションが得意とか、一戸建てに強いとか、投資物件が得意といった強みがあります。
また、その地域での営業力が違います。大手であっても、弱い地域は確実にあります。

不得手な業者に依頼してしまうと、買主が見つからなかったり、相場よりも大きく下回る金額でしか買主が見つからなかったりします。
というわけで、売ろうとしている物件の種類や、地域を得意とする業者に依頼しないと高く売ることは望めません。

不動産一括査定サイトとは

一番高く売ってくれそうな不動産業者を見つけるのは至難の業です。
そこで、複数の不動産業者に打診をして、最も高く売れそうな業者を見つけることが大切になるのです。
ところが、不動産業者は非常に多数あり、何十社もあってもどこに依頼すればいいかさっぱりわからないでしょう。
平成28年の統計では全国のコンビニの数が約54,000店、不動産業者の数は約123,000もあり、コンビニの2倍以上もあるわけです。

自分の住んでいる近隣地域に不動産屋が30店舗とかあったら、全部に連絡をしてみるわけにもいかないでしょう。
そこで不動産一括査定サイトを使うのです。

売りに出そうと考えている不動産の住所や築年数といった情報を、サイト上に入力するだけで複数の不動産業者からおおよその売買金額を送ってもらえるというサービスです。

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複数の不動産会社からというのがミソ

不動産一括査定サイトの利用の流れ

大体どこの不動産一括査定サイトであっても利用の方法はほぼ同じです。

①売主:
Webサイト上の入力フォームに物件の住所や種別、築年数、連絡先などの情報を入力する

②不動産業者
入力された情報をメールで受信する
※すべての不動産業者に届くわけではなく、受信を希望する地域や物件種別の情報のみが届く

③仲介を希望する不動産業者:
連絡先に記載のメールアドレスや電話に連絡する
※情報を受け取ったすべての不動産業者が連絡をするわけではなく、該当の物件についてある程度は高く売れる成算のある業者が連絡する

 

④売主:
どの不動産業者に仲介を依頼するか決める
※一社だけに決めず複数の不動産業者に依頼してもよい

 

⑤売主・不動産業者:
媒介契約を締結する

⑥媒介契約した不動産業者:
買主を探す
※チラシや、インターネットで物件情報を宣伝したり、レインズといったシステムに物件を登録する

⑦売主・買主
買主の提示金額が売主の納得する金額であれば売買契約を締結

⑧売主・買主
売主は売却を仲介した不動産業者に手数料を払う。買主は購入を仲介した不動産業者に手数料を払う

少々省略してはいますが、大体はこんな感じになります

このフローの中で不動産一括査定サイトが関与する部分はどこかというと、①~③の部分でその後は基本的には関与しません。

不動産一括査定サイトを利用するメリット

フローの「③仲介を希望する不動産業者:連絡先に記載のメールアドレスや電話に連絡する」の部分が重要なのです。

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仲介を希望する不動産業者は、その該当の物件について売る自信がある業者なのです

1社にしか依頼していないとすれば、安い金額でもいいのでとりあえず売れさえすれば不動産業者は儲かります。しかし不動産一括査定サイトを経由して依頼があった場合は、複数の不動産業者に依頼が伝わっていることは確実です。
他の不動産業者よりも高く売る自信がある程度はないと、仲介業者として立候補する意味がありません。不動産の売買の仲介は、いくら手間を掛けても、結局は自分の会社が契約を成立させないと一円の収入にもなりません。他の不動産業者に負けてしまうことが確実なら、骨折り損のくたびれもうけになるわけです。

ということで、連絡をしてくる不動産業者はある程度は自信がある業者だけとなります。
※そうでない業者も駄目で元々という感じで連絡してくることもなくはないですが。

不動産の売却は、仲介をする不動産業者によって売却価格が3割ぐらい変わってくるというケースもあります。
2,000万円の物件であれば600万円も変わってくるわけです。これはとても大きいですね。

リビン先生リビン先生

無料なので使わない理由がないのです

不動産一括査定サイトはどこで収益をあげているかというと、不動産業者から紹介手数料をもらっているわけです。

というわけで、売主としては費用がかからず、しかも高く売れる確率が上がるためメリットしかありません。使わない理由はないのです。

主な不動産一括査定サイト

では不動産一括査定サイトの仕組みとメリットが分かったところで、主なサイトを紹介しましょう。


サイト
運営会社 提携
業者数
提供
サービス
特殊物件取扱 机上
査定
個人情報
保護
上場有無
投資用物件 店舗
工場
倉庫
農地
リビンマッチ リビン・テクノロジーズ株式会社 1,400社以上
売却
買取
賃貸
任意売却
〇(※) Pマーク 東証マザーズ
HOME4U 株式会社NTTデータ・スマートソーシング 約1,500社
売却
Pマーク 東証一部
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ100%子会社
すまいValue 小田急不動産(株)、住友不動産販売(株)、東急リバブル(株)、野村不動産アーバンネット(株)、三井不動産リアルティ(株)、三菱地所ハウスネット(株) 大手6社
売却
認証なし 東証一部上場企業含む共同運営
イエイ セカイエ株式会社 1,700社以上
売却
認証なし 未上場
イエウール 株式会社Speee 1,600社以上
売却
認証なし 未上場
HOME’S売却査定 株式会社LIFULL 2,239社
売却
認証なし 東証一部
SUUMO売却査定 株式会社リクルート 約2,000社
売却
Pマーク 東証一部

※「らくらく不動産査定」という別サービスのアプリで提供。

すこしわかりにくい用語があるので解説します。

  • 机上査定
    実際の不動産を見ないで査定価格を提示することです。
    対義語は訪問査定です。
    不動産は一軒一軒様々な要素があり、実際に見てみないと精度の高い売買予想金額をはじき出すことはできません。
    しかし、これまでのその周辺の不動産の売買価格を参考にして、簡易的に査定価格を提示するのが机上査定です。
    まだ不動産を売るつもりがあまりなかったり、自分の物件のおおよその資産価値を知るといった目的で使用されることが多い査定方法です。
    確かに便利ではあるのですが、不動産業者からするとかなり面倒です。しかも契約につながらないことがほとんどなので、不動産業者からは歓迎されない引き合いだといえます。
    リビンマッチだけはこの机上査定に対応していないのですが、それは不動産業者に対して迷惑をかけたくないというポリシーで運営されているからと考えられています。その代わりにリビンマッチでは「らくらく不動産査定」というアプリを提供しています。
    おおよその金額を知りたいというニーズに対して、即座に金額がわかるサービスを提供しているので、むしろこのリビンマッチのサービスのほうが机上査定よりも便利だと考えられます。
  • 個人情報保護
    個人情報をJIS規格のJIS Q 15001に基づいて適切に保護している、ということを審査機関によって認められた組織にはPマークの表記をしています。Pマークの取得には膨大な手間ひまと時間、コストがかかります。また、一度取得すれば終わりではなく、2年おきに再審査を受ける必要があります。
  • 上場有無
    株式を上場しているかどうかなのですが、株式の上場には厳しいコンプライアンスの遵守が求められます。上場している会社は業務ルールを厳格に守って運営されているといえます。

各サイトの概要

リビンマッチ

  • 運営開始が古く歴史がある
  • 農地や工場といった様々な不動産に対応している
  • 仲介だけではなく土地活用や任意売却といったサービスも展開している

今使用していない不動産については、売ってお金にするだけではなく、誰かに貸して賃料を得るという活用方法もあります。
このように不動産を生かして定期収入を得ることを「土地活用」といいますが、リビンマッチでは土地活用に強い業者を紹介してもらうこともできます。
また、ローンが払えず競売にかけられそうになっている物件について、適切な値段で売却することをサポートする「任意売却」といサービスもあります。

ということで、単に売るだけではなく、不動産を活かすということを様々な切り口で展開しているのがリビンマッチであり、お勧めしている理由です。

HOME4U

  • 日本初の不動産一括査定サイト
  • NTTデータグループの運営による安心感

もともと不動産一括査定というサービスはHOME4Uが始めたサービスでありこのサービスの元祖といっていいでしょう。
NTTデータは日本で最大のシステム開発会社であり、情報セキュリティといった実務においてはトップクラスといえます。情報の安全性といった安心感は抜群です。

すまいValue

  • 日本を代表する6社の不動産会社が運営する不動産一括査定サイト
  • 知名度・信頼性において群を抜く企業が参画している

公益財団法人不動産流通推進センターの調査によれば、2019年の取扱高ではすべてトップクラスの超大手企業です。
特に1位:三井不動産リアルティ、2位:住友不動産販売、3位:東急リバブル、4位:野村不動産グループ、といった1位から4位がすべて参画しているのが特徴ともいえます。
これらの会社は知名度、信頼度、営業力ともに高いので、高額での売却が期待できる可能性が高いです。

イエイ

  • 他にはない売主のためのサポート体制がある

中立的な立場からのサポートを行なうというサービスは非常に珍しいといえます。
不動産一括査定というサービスは、普通は売主を不動産業者に紹介したあとは関知しないというスタンスが普通ですが、イエイはその後もサポートをするのは好感度が高いです。
しかしながら、不動産を売るという非常にプライバシーに関わるビジネスを行っているにも関わらず、Pマークの取得がなく、かつ上場もしていないので、社外の誰も個人情報の運用体制についてのチェックを行っていないのが気になります。

イエウール

  • 農地や工場といった様々な不動産に対応している

ヌリカエといったリフォームを扱う他のWebサイトも運営していますが、運営会社のSpeeeはインターネット集客の会社です。
扱っている物件の種類はリビンマッチとほぼ同等で、様々な不動産に対応しています。しかし、イエイと同じくPマークの取得がなく、上場もしていませんので、個人情報の運用体制に少々不安があります。

HOME’S売却査定

  • 東証一部上場の安心感
  • ユニークな匿名査定
  • 「HOME’S」はテレビCMなどで盛んにPRされており、知名度が高い

個人情報をまったく入力せずに概算の査定ができる、「匿名査定」というユニークなサービスがあります。住所に関しては丁目まで入力すればいいので、自分の住所を知られることなく査定が可能です。
HOME’SはSUUMOと並んで圧倒的な知名度を誇る、不動産総合ポータルサイトとして知られています。
しかしながら、不動産売却においては他よりも出遅れているという感じがあります。

SUUMO売却査定

  • 圧倒的に知名度が高い
  • 東証一部の安心感
  • 条件登録前に該当の地域内の不動産会社の一覧を見ることができる

SUUMOといえば知らない人がいないぐらいの有名なメディアであり、知名度は圧倒的です。
そして大きな特徴は、郵便番号だけまずは入力するとその地域で対象となる不動産業者が一覧で表示されます。
そのため、条件を入力してから「一社も該当がなかった」とがっかりするということがありません。

どの不動産一括査定を使うべきか?

どこを使うべきか?についてお伝えしましょう。
結論としては・・・

リビン先生リビン先生

ひとつに限定する必要はない

ということです。
不動産一括査定サイトは利用料はかからないので、いくつも申し込んでもいいのです。
ひとつのサービスだけ登録するよりも、複数申し込んだほうがよりよい提案が届く可能性が高まります。

特に地方であったり、特殊な物件になるとほとんど提案が届かないというケースもあります。
一括査定のメリットが得られなくなるので特にこのような場合では、複数の不動産一括査定を使用することをお勧めします。

リビンマッチはその中でも必ず含めておきましょう。
その理由としては不動産売却だけではなく、買取、土地活用といった様々な横展開を行っていることが挙げられます。
そのため、他の不動産会社にはないユニークな提案を集められる可能性もあるわけです。

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