不動産売却の生の情報を知ることができる情報源

こんにちは、リビンマッチ公認!リビンマッチの歩き方~リビンマッチの評判とは~です。
リビンマッチはリビン・テクノロジーズ株式会社が運営する日本最大級の不動産業界全体を網羅する比較ポータルサイトです。

命の次に大切なもの多くの人にとってそれは不動産でしょう。
不動産を売るなら1円でも高く、トラブルなく売りたいものです。

そこで一括見積を活用して多くの業者に打診をして、金額感・担当者の対応の良さを確認するのが有効になります。
リビンマッチを活用して、複数業者に見積を依頼すると満足のいく売却につながることは別の記事でも繰り返し述べてきました。

この記事では更に有用な情報源、特に生の情報を手に入れる方法について解説します。
是非お役立てください。

Facebookグループ「国内収益不動産 アマチュア投資家の会」

国内収益不動産 アマチュア投資家の会はこちらです。

Facebookにはグループという機能があります。
同じ趣味や興味を持っている人たちがコミュニケーションする場です。Facebookは基本的には実名を公開してやり取りします。そのため無責任なアドバイスをしたり、他人を傷つけるためだけの発言をする人が少ないのが特徴です。

このグループでは、主に投資用不動産を売買する投資家が情報交換を行っています。2020年2月現在で2,314人のメンバーが参加しており、活発にやり取りがなされています。
私は投資用不動産の売買は行ってはいないのですが、不動産の様々な情報について貴重な経験談が聞けたり、質問ができたりするので参加をしています。
ちなみに、このグループはプライベートグループになっているので、参加には管理人の許可が必要です。普通にFacebookを使っている、あるいは申請文を丁寧に書けば参加が許可されると思います。

グループの詳細について紹介文を引用します。

収益不動産のアマチュア投資家を中心とするユーザーグループを作りました。
忌憚なく、意見交換や交流の場にお使いください。

国内不動産に関しては非営利グループを装って、その実管理者が信者にCFすらも疑義がある危ない新築アパートを業者として売りつけていたり、内情は信者ビジネスの一翼を担っている例があります。
我々はそういうグループへのアンチテーゼから発生しているグループとなりますので、御理解の程よろしくお願いします。

ということで、特に投資用不動産の売買をしようとする人にとっては、強い味方となる情報源だと思います。

実名Q&AサイトQuora

Quoraはこちらです。
Q&Aサイトとしては日本では最も有名なのがYahoo!知恵袋です。
しかしながら、Yahoo!知恵袋は匿名なので無責任、でたらめ、雑な回答が多いのが特徴です。
「ググれよカス」といった質問者を傷つけるだけの回答もよくあります。
その中でもいちばんたちが悪いのが、一見専門家らしい人が、もっともらしいことを書いているケースです。

真面目に書いている(ぽい)ので正しいと思ってしまうと、嘘八百ということがよくあるのです。
特に不動産売買という専門的かつ、失敗すると致命傷になるような話題においては知恵袋を使って質問することは避けたほうが懸命です。

そこでお勧めしたいのがQuoraです。
Quoraは実名でコミュニケーションをするQ&Aサイトです。

日本では知名度はまだ高いとはいえませんが、英語圏では知名度が非常に高いサイトです。
様々な分野で超一流とされる人が回答をしています。

例えばバラク・オバマ元大統領ヒラリー・クリントン氏といったメンバーが実際に回答していることなどでもよく知られています。

日本ではサービスがリリースしてそれほど期間が経っていないのですが、それでもアクティブなメンガーがかなり活動しています。
実際に宅建の資格を持っている(持っていると称している)、一級建築士(と称している人)、弁護士(と称している人)に質問することもできます。

称しているとあえて書きましたが、Facebookと同様に実名で活動しているためまるっきり嘘をつくわけにはいかないので、かなり信憑性は高いといえます。
弁護士(とプロフィールにあえて書いている人)は50人ほどいて、これらの人に無料で聞いてみたりもできるわけです。
普通は弁護士に相談したら1時間で3万円とか払わなければならないと考えるとすごいことですね。

そして、実際に投資不動産を売買したりしている人にも聞いてみることもできます。このような生の意見もとても参考になります。

自分自身のブランドに傷がつかないように、ユーザーは丁寧な回答を心がけている人が多いので信頼度も高いといえます。

また、知恵袋との大きな違いがもう一つあります。

「回答の期限がない」ことです。

知恵袋だと回答者が自分の回答の間違いに気がついたとしても、回答期限が過ぎてしまうと修正ができません。
しかし、Quoraはいつでも修正ができます。また、同じ分野に対する興味、関心、知識を持っている人が、もっと的確な回答、間違った回答に対する指摘をしてくれます。
このあたりはWikipediaの仕組みに近いといえます。
実際にQuoraが目指していることとしては、実名のWikipedia的なポジションであるとされています。

Twitterやブロガーに直接

不動産を話題にしているTwitterユーザーや、ブロガーに聞いてみるという方法もあります。
特にブロガーの方などはコメントに対して、丁寧にRESをしてくれる人もいます。

とはいえ、まったく記事を読まないで質問をするのは失礼ですので、関連する記事を見つけたらその方に直接質問してみるというスタンスがよいでしょう。

ブロガーの方はたとえ匿名であったとしても、そのブログサイトに根付いて活動をしています。そのためコメント欄にあまり無責任なことを書くことはできませんので、信頼性の高い回答をもらえる可能性は高いといえます。

まとめ

今回挙げた情報源は3つですが、いずれもあまり活用されていないが、良質な情報源です。

不動産業者が発信する情報は、業者側として不利な情報はあえて隠されている可能性が高い。
ユーザー側からの情報は、不正確な可能性が高い。

そう考えると、プロが自分の会社の立場を離れた立場での情報をやり取りできる情報源が信頼できる。という結論になります。
しかしこれは意外に少ないのです。今回挙げた情報源は数少ない貴重なものです。

困ったときには是非活用を検討してみてください。

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