こんにちは、リビンマッチ公認!リビンマッチの歩き方~リビンマッチの評判とは~です。
リビンマッチはリビン・テクノロジーズ株式会社が運営する日本最大級の不動産業界全体を網羅する比較ポータルサイトです。
写真向かって左:
リビン・テクノロジーズ株式会社の代表取締役 川合大無社長
写真向かって右:
株式会社クラッソーネの代表取締役 川口哲平社長
株式会社クラッソーネと株式会社リビン・テクノロジーズの業務提携の意義
業務提携の概要
株式会社クラッソーネのプレスリリースから引用します。
解体工事・外構(エクステリア)工事の一括見積サービス「くらそうね解体」「くらそうねエクステリア」を運営する株式会社クラッソーネ(愛知県名古屋市 代表取締役:川口哲平、以下「当社」)と、不動産の比較査定サイト「リビンマッチ」を運営するリビン・テクノロジーズ株式会社(東京都中央区 代表取締役社長:川合大無、証券コード:4445、以下「リビン・テクノロジーズ」)は、空き家や古家付き土地の売却を検討する不動産オーナーに対して、家屋の解体支援を目的に、12月2日より業務提携を開始しました。
本提携により、古家付き土地を更地にして売却したい売主が、価格や評価をもとに解体工事会社を選択し、低コストで売却することが可能になります。
今後も、土地活用サービスや福利厚生サービスを展開する企業など様々な相乗効果が期待できる企業との提携を予定しており、これらの提携を通して相談件数を現在の2倍にすることを目指します。
業務提携によって得られる相乗効果
株式会社クラッソーネはくらそうね解体という解体業者の一括見積サービスを行っています。
このサービスは家屋の解体が必要になった際に、くらそうね解体に連絡をすると複数社から同時に解体の見積が届くというサービスです。
リビン・テクノロジーズ株式会社が運営するリビンマッチは不動産の売買の一括見積サービスです。
リビンマッチのサービスと解体業者の一括見積の親和性はとても高く、業務提携の相乗効果がとても大きいです。
土地を売却したいと考えているリビンマッチのユーザーは、売却益を1円でも多くしたいと考えています。
売ろうとしている土地に資産価値のない古い家屋があった場合は、解体してから売却することになります。
この解体費用というものが決して安いものではないのです。
一般的な30坪程度の木造住宅で約100万円程度は必要です。また樹木や処分が必要な家財道具があると更に費用がかかります。
解体業者をどこを選ぶかによって3割程度も費用が変わってくることもあります。そうすると、差し引いた売却益が大きく変わってきます。
そこで、不動産売却の際に、同時に安い解体業者を選ぶことができることで、手にする現金が大きく変わってきます。
一括見積の大きな特徴は、必ず相見積であることです。
見積を依頼している解体業者が一社だけならば、見積費用は業者側の言い値になります。
しかし、相見積であれば相場の金額を基準としてそれよりも安い金額を提示しようと業者側は考えます。そうしないと他の業者に負けてしまうからです。
ということで、解体が必要な古い家がある土地を売る場合に、解体業者の一括見積を使うことがお勧めになるわけです。
クラッソーネと提携することで、売却益を最大化できるのです。
株式会社クラッソーネについて
株式会社クラッソーネの創業者、川口社長については私は個人的にちょっと知っています。
創業当時からWebマーケティングに取り組んでいました。特にSEOという手法については専門家も一目置くほどの知識をもっていたことが特筆されます。
SEOとは検索結果に自分の運営するWebサイトのページを上位に表示させ、集客するマーケティング手法です。
通常の事業会社であれば、SEOといった専門的な技能については外注するか、専門のコンサルタントを雇うのが普通です。
しかしながら、創業者自らがSEOを研究しWebサイトの構築まで行っていました。
その当時のクラッソーネの社長ブログはリアルタイムSEO日誌という名前で運用され、SEOという業界でも注目を集めていました。
SEOの専門家として最も有名な鈴木謙一氏にも紹介されるほど、専門家からも高い評価を受けていました。
その“コンテンツマーケティング”、筋違いですよね? など10+4記事(海外&国内SEO情報)
また、このような面白い記事もあります。
特報!地球人最強のあの男が遂にSEOの最前線へ
クラッソーネの創業は2011年4月1日、エイプリルフールの日です。
この記事はエイプリールフールに公開されているのですが、非常に気合の入った記事です。創業の日に思い入れがあるのかもしれません。
2013年にこのブログは運営開始され、しばらく運営が停止していたので私は忘れていました。
しかし、リビンマッチのことを調べていたら、クラッソーネとリビンテクノロジーズが業務提携をしたというニュースを見てびっくりした次第なのです。
3人で創業したクラッソーネは社員数40名、資本準備金を含めると1億5千万円の資本金の規模まで成長していたのです。
これもひとえにWebマーケティングの力と川口社長の熱意のたまものだと考えています。
クラッソーネの主事業は解体業者の一括見積りのサービスです。
年間の取扱高は40億円を超え、この分野での大手のサイトに成長しました。
当時はここまで成長するとは全く思っていなかったので非常に驚いています。
ちなみに、裏面はこうなっています。
川口の座右の銘です。嘉納治五郎先生の言葉らしい。#力れば必ず達す pic.twitter.com/SPiZu3cLB2— みやっち(宮田ゆかり)@クラッソーネ (@miyacchigoronya) January 27, 2020
ちなみに川口社長の座右の銘は「力れば必ず達す」だとのこと。これは柔道の父ともいわれる嘉納治五郎の言葉。
※川口社長はバレー部だったそうです。
「努力すれば必ず達成することができる」という意味です。これまで努力し成功をおさめた人の言葉なので、この言葉は重いですね。
会社の特徴として、Twitterを使って情報発信をしているのもユニークなポイントです。オープンな企業風土を感じられます。
リビンテクノロジーズ株式会社と株式会社クラッソーネの共通点
インターネットを用いて住宅関連の一括見積サービスを展開している点は全く共通しています。
また、代表者がそれぞれWebマーケティングの専門家であることも見逃せないです。
リビン・テクノロジーズ株式会社の川合大夢社長は、アフィリエイト広告のベンチャー企業・バリューコマースのトップ営業マンから、サイバーエージェントでネットビジネス、ネットマーケティングの知見を広げました。起業にあたってこの知識が、経験がリビンマッチに生かされています。
前述したように株式会社クラッソーネの川口社長はSEOの専門家に匹敵する知見の持ち主です。
いずれも、インターネットのマーケティングについての深い知見によって、現在のビジネスの基盤を作り上げたといえます。
両社の協業により更に不動産の一括見積サービスの利便性は高まることは間違いなく、更に発展が見込まれます。
今後に更に期待です。